流体解析用 高品質メッシュジェネレータ Pointwise|Gridgenのコンセプトを継承し操作性が大幅に向上したメッシュジェネレータの新シリーズ!

Pointwise V17.0 新機能のハイライト (2012年リリース予定)

Pointwiseの次期リリースであるPointwise V17.0は、2012年に日本国内でのリリース開始を予定しています。Pointwise V17.0において、Gridgenに搭載されている主要な機能のほぼ全てがPointwiseに搭載されます。主要な搭載機能として、T-REX(境界層テトラ生成)の3次元ボリューム(ブロック) 対応、Native CAD Readerの標準搭載、バッフル対応などを予定しています。より高精度なメッシュコントロール技術を直感的な簡単操作環境のもとで実現することが可能となるPointwise V17.0をご期待下さい。

● T-REX(境界層テトラメッシュ)生成機能

  航空機モデルのT-REX適用例
▲航空機モデルのT-REX適用例
2次元サーフェス(ドメイン)に対してのみ生成が可能であったT-REX機能が、Pointwise V17で3次元ボリューム(ブロック)での生成が可能となります。壁面に対する直行性や第一層格子幅を厳密にコントロールした高品質な境界層の生成が可能となります。
 

● Native CAD Readerの標準搭載

  Native CAD Readerの標準搭載
▲Native CAD Readerの標準搭載
Gridgenではオプション機能であったNative CAD Reader機能が標準搭載機能としてPointwise V17に搭載されます。

【対応予定CAD形式※】
ACIS, CATIA V4, CATIA V5,NX (UniGraphics),Parasolid, Pro/ENGINEER,STEP, Solidworks
※開発中につきリリース時には異なる可能性がございます。
 

● バッフル面定義

  航空機モデルへのバッフル面による粗密調整
▲航空機モデルへのバッフル面による粗密調整
表と裏の両面に対して境界条件の設定を定義することができるバッフル面の定義がPointwise V17.0より可能となります。このバッフル面を応用してボリュームメッシュ(ブロック)の柔軟な粗密コントロールが簡単に調整でき、解析メッシュ数の削減を効果的に行うことができます。

Pointwise V16.04 新機能のハイライト

次期バージョンPointwise V16.04のリリースを2011年初頭に予定しています。今回のバージョンアップにより、格子点修正機能やサーフェス面(STL)の分割・結合機能などの搭載を予定しています。新機能が数多く搭載されます。Pointwise V16.04をご期待ください。

● T-REX(2D)機能

  T-REX(2D)機能
サーフェスメッシュ(2D/ドメイン)についてT-REXによる境界層生成が可能となります。複雑なジオメトリに対してもロバストな境界層を生成します。 独自の境界層メッシュ生成技術による高品質メッシュにより解析精度の向上を実現します。
 

● Tweak(格子点修正)機能

  T-REX(2D)機能
▲Tweak(格子点修正)機能
生成された任意の格子点(1点)について、自由に修正することが可能となります。断面表示による操作により、内部格子点についても容易な微調整を実現します。
 

● サーフェス分割・結合機能

  T-REX(2D)機能
▲サーフェス分割・結合機能
STLなどのサーフェス面を自由に結合・分割する機能が搭載されます。複数領域に分割されているSTLデータを1領域に結合したり、任意の領域を分割することが可能となります。
 

● STAR-CCM+ネイティブデータ(.ccm)出力

新バージョン「Pointwise V16.03」新機能のご紹介

最新バージョンの「Pointwise V16.03」では、複雑な構成のCADサーフェスに対して一括でメッシュを生成することが可能となるソリッドメッシング機能に加え、3Dマウスへの標準対応、Windows 7と64ビット環境のサポート、ターボ機械向け周期境界設定機能、などメッシュ生成の効率化をサポートする機能が数多く搭載されます。

  • ソリッドメッシング機能
  • 3Dマウスに標準対応
  • 周期境界設定機能
  • CAD機能強化(トリムサーフェス作成機能)
  • Windwos64ビット,Windows7対応

詳細

ソリッドメッシング機能(サーフェス補修機能)

ソリッドメッシング機能(サーフェス補修機能)とは、複雑な構成のCADサーフェスモデルに対して一括で3角サーフェスメッシュを作成する機能です。詳細な流体現象把握を目的とした複雑・大規模なCADサーフェスに対してジオメトリデータの修正などが不要で、効率的なサーフェスメッシュの生成が可能になります。


▲ソリッドメッシングによるサーフェスメッシュ生成例

 

3Dマウスに標準対応

CADシステムで広く利用されている3Dマウスに標準対応となります。3Dマウスの直感的かつ高い操作性により、従来に比べメッシュ生成工数を大幅に削減することが可能となります。また、複数のアプリケーション(CAD,CAEツール)ごとに異なるビュー操作(移動・回転・拡縮操作)を3Dマウス利用により統一することができます。

・ マウスのクリック数を半減(50%以下に低減)
・ 通常のマウス利用のみの場合と比較してメッシュ生成工数を20%以上削減
・ 複数アプリケーションのビュー操作を統一


提供:3Dconnexion

【3Dマウスによるメッシュ生成】

左手の3Dマウスにより6自由度(3次元)のナビゲーション操作を行いながら、右手のマウスでモデルや要素のクリック、メニューやコマンドの選択といったポインティ ング操作を同時に並行して行うことができます。両手を同時に利用することで、効率的なモデル操作によるメッシュ生成を実現します。


【3Dマウスについて】

3DConexion : http://www.3dconnexion.jp/

周期境界設定機能

ターボ機械の流体解析向けに周期境界設定機能が搭載されます。各周期境界は自動的に追従するようになっていますので、ひとつの周期境界の設定を変更すれば全てに反映されます。ターボチャージャ・ジェットエンジン・ポンプ・風車や段落モデルなどターボ機械のメッシュ生成の効率化が図れます。


▲周期境界設定例


CAD機能強化(トリムサーフェス作成機能)

交差したサーフェスを簡単な操作でトリムすることが可能となります。


▲トリムサーフェス機能


Windows64ビット,Windows7対応

Microsoft社の最新オペレーションシステムWindows7やWindows上での大規模メッシュ生成を実現する64ビット環境が正式サポートとなります。